まぐろの尾身の料理
くろば亭はまぐろ料理屋の中でも「尾身」いわゆる尻尾を使い始めたのは、
早い方だと思います。
しかしまぐろ料理って、普通のまぐろの身を使って作れと言われると、
意外と難しい。
なぜって、まぐろって、部位によって、特長が個別にあって、
そのまま生食用はもちろん、焼いて美味しい、煮て美味しい、練って美味しい、あぶって美味しい、はたまた、漬けて美味しい…
なんて用途は様々で、そのまぐろの部位の特長をいかした料理が、くろば亭のまぐろ料理なんです。
そのなかで、尾身の特長をいかした料理として、少しご紹介を。
くろば亭の調理場です。
こんな感じに尾身を
皮、ズイ、身、スジにわけるのです。
皮は酢の物。ゼラチンをいかした料理。
ズイは冷製。
身は、角煮、そして、尾身の身はしまっているから、ユッケにすると美味しい。
そして、スジは、唐揚げ、テリヤキなんてするんですよ。
まだまだ紹介してないくろば亭の尾身の料理はありますよ。