ようやく三崎に魚が戻ってきた！よかったよ！

今日はアオリイカがいい。サイズも手頃。ゲソも塩と片栗粉でしっかり揉んで茹でて生姜醤油でさっぱりと。一匹で違うお刺身の味を楽しめる店エコの材料だ。

まぐろの加工場にて、何かないかな‥？と朝飯前の下調べ。あったよ、ありました。この材料で何日か何ヶ月か楽しめる！プルプルものだ。

ここ最近、沿岸部の小魚の漁が少ないためノコリモノを楽しみにしていたウミネコがまぐろに手を出し始めた。オヤジ日記にあるように魚を丸呑みするはずの鳥がエサをつついて食べる。三崎独特のウミネコの学習能力だ。ホントにこいつらの食べ方を見ていると、…

ソゲとは、ヒラメの小さい奴のこと。市場でのオレの狙い目は旬の高いヒラメより少し値の下がるソゲだ！ソゲだって旬のヒラメには違いない！ソゲってソゲーなぁ〜。やべ、さみぃ背中悪寒した。

イワシもいいねぇー。

地魚の基本は、やっぱアジだな。今日アジはいい！

明日、干すぞォー！っと気合いたっぷりの雨男のオレです！

さっきのカマを切って水であらってザルで水気をきる。

まぐろのトロ串は今結構人気だ！今週のトロ串は、まぐろのカマトロを使って作った。ちなみに骨付き。よって少しカルビ味に味付けているから骨付きカルビ干しになる。

予約制だけど、一見？一味？の価値あり。

これがまぐろ料理を知り尽くした者だからのみが作れる目玉の創作料理！ちなみに途中。

キラキラのツルツルのしこイワシのお刺身の出来上がり。そろそろ更にうまい 真しこ が上がりはじめるから楽しみだ！でも明日は、しこイワシはあがらない。残念だ。

三崎のしこイワシは新し過ぎて手では捌けない。包丁で一匹一匹捌いている。でも単に包丁でといっても、ヒレ、骨、内臓を付けずに捌くのは職人ならではの技だ。

くろば亭のしこイワシはなぜうまいのか？それは、

特にコイツがいち押し！三島オコゼ！薄造りにして柑橘系を絞った土佐酢でたのに食べたら最近最高だよ。

アジ、サザエ、カンパチ、ひらめ、タコ、新ワカメ、アワビ、キンメ、三島オコゼ、が本日入荷いたします。

たっぷりの油で焼き揚げる

まぐろのトロカツのできあがりー。

アツアツの鉄板にのせソースをかけて

チーズをのせ きる

厳選したまぐろの背トロを

絶景！ でもお客さんはあまり来なかった。いいアジがあがったんだけど。

今日の朝、三崎には珍しく大雪が降った。神社の階段はこんな感じで。雪になれてない俺は上から見える景色をホームページになんとかのせたいからなんとしてもこの階段を登り抜くつもりだ。